釣り方
ミャク釣り
餌で釣るスタンダードな釣法です。
餌には川でとれる虫、ぶどう虫、キジ(シマミミズ)、ドバミミズ、昆虫など
ミャク釣りはウキを使わずに、脈を取るようにアタリを直接手で取る釣り方です。
目印を付け魚のあたりをとります。
現在注目されているゼロ釣りもミャク釣りになります。
なるべく糸と針を小さくし、魚に気づかれないようにすることがポイントです。
また魚から気づかれないように立ち位置にも気おつける。
ルールとして川を上流へ上るように移動し、先行者に迷惑がかからないようにする。
先行者と遭遇した際は、何時からどこから釣り上がったか伝えフレンドリーに接してください、
お互いルールを守って釣ることが大切です。
こっちが朝一から釣っているのに、後から来たのにイキナリ上流へ割り込まれることがあります。
こちらの状況を伝え、理解してもらう。
知らない人と交互に釣り上がることもよくあります。ポイントを交互に先行して釣ります。
餌は川で取る虫が一番食いがいい。
ポイント、時間によって変わってきますがその時に一番魚が欲している餌を
探すのも釣の楽しみの一つと考えています。
竿は10万円もする高価な竿もありますが、スタンダードな竿と長めの竿、
短めの竿を用意すれば問題ないと思います。
川への投入は、上流から下流へ自然に投入することが肝心です。
目印が不自然に動いたときはあわせを入れます。
合わせのタイミングは経験や竿、ラインで変わります。
ガンダマは底をすれるように流すとよい。
川と魚の状況に合わせて重さを変えてください。基準は川の流れより若干遅いくらいに流れる感じです。
テンカラ
テンカラは渓流魚のアマゴやイワナを毛バリで釣る釣法です。
フライフィッシングの日本版と考えていい。
毛ばりとテンカラ竿が必要です。